どこまで馬鹿になれるかだ

僕は馬鹿なのだけれど、馬鹿になりきれない馬鹿、という非常に性質が悪い馬鹿である。もっとも扱いにくい。もっとも使えない馬鹿。どうしたら馬鹿になりきれるのかなどと本当に考えた事もあるのだけれど、完全なる馬鹿になりきれていない。馬鹿の癖に馬鹿を…

何もない

「何もない」。本当はそんな事ありえない。だって、「何もない」があるから。 屁理屈です。何も上手くもない。でも、そう考えるとなんか、楽しい。何もなくても楽しめた方が得だよなと思った。

便乗して、考える

過去というのは常に可能性に見えているものだからだ。そう過去がだ。可能性に満ちているのは、未来ではなく過去だ。あの時、あの選択をしたら、どう生きていただろうか。仮想のパラレルな過去を積み上げて今という時をごまかして生きている。 [映画]時をかけ…

決意とその先にあるものと

東京に住むいとこの子供に会ってきた。ただいま生後10ヶ月ぐらいだろうか。かわいかった。僕は、元々子供が苦手だった。どうもどうやって接していいのかわからなくなってしまう。泣かれたらどうしようとかそういった不安が先走ったりしてしまう。でも、今回…