○○派

　今日、コーヒーを会社に出社してからすぐに購入して飲んだ。僕は、コーヒーをあまり飲まない。コーヒー派というよりはお茶派であるのだけれど、お茶派と胸を張って誇れるほど詳しい訳でもなければ凝っているわけでもない。「コーヒーでいいですか？」と聞かれれば「はい」と答えるし、「お茶とコーヒーどちらにしますか？」と聞かれれば「お茶で」もしくは「どちらでも」と言ってしまうぐらい薄情なお茶派なのである。
　まあそんな似非お茶派の僕なのだけれど、一時期そば茶を好んで飲んでいた時期があった。元々僕はそばが好きで、小さい時は祖父によくそば屋に連れて行ってもらった。立ち食い店ではほぼ間違いなく「そばで」と答える。そのそばの香りがするそば茶が一時期えらい気に入って飲んだ。僕は偏食家というか、はまったものとか決まったものを食べ続けることにあまり苦を感じない人間である。だから、だめなのだけれど、僕はそれで満足してしまうので、まあ楽といえば楽なのだけれど。
　結局、まとまりのない話になった。