最近の傾向から(駄文)

 最近は、帰宅してもあまりバラエティとかドラマを観ていない。専らNHKでニュースやドキュメンタリー系の番組にチャンネルを合わせることが多くなった。
 バラエティは単発で楽しめこともあるけれど、ドラマは継続して観ていないとストーリーが追えないのでどうしようもない。仕事があるので、毎週放送時間にちゃんと帰るというのはかなり厳しい。それに、もっと言ってしまえば興味が湧くドラマがないというのもある。ただ、某TV局で放送しているドラマ「三国志」は放送時間に帰ることが出来た日は観ている。実家にいるときはNHK-BSでよく観ていた。でも、ドラマはそれぐらい。バラエティも、金曜深夜の「検索ちゃん」ぐらいか。
 やはり学生と社会人ではこういった違いが出てきてしまうのだろうか。趣味趣向が変わったというよりも、絶対的に時間軸というか使える時間の範囲というのか、そういったものが違ってきてしまう。
 女子高生が「こんなのも知らないなんてありえな〜い」と父親を馬鹿にするような展開が往々にしてあるけれど、(僕みたいに)関心が無いから知らない人が大多数かもしれないけれど、入ってくる情報が時間によって違くなっているという事もあるような気がする。情報にちょっとでも触れる機会があれば耳学問で付け焼刃の知識ぐらいはつきそうだし。だから、働いているお父さんを馬鹿にしないであげてください。働いてみると、家族を食べさせているということだけでも、両親がいかに偉大かというのを感じるから。
 僕も、人気ドラマとかについて年下の子に今話題を振られても、たぶん何も答えられないだろうな・・・。