色々と

 社会とか世間とかいった類のものから完全に関係を絶って人間は存在し得ないのだという事を最近教えられた。例えば。「孤独」という状態。それすらも、社会との関係が存在しているから「孤独」というものが存在し、意識できるという事。社会があるから「孤独」が存在し、社会と関係がなければ、そもそも「孤独」は有り得ない。だから、完全なる無関係なんてものはこの世に存在しないのではないか、とも思った。
 だけど。これを「屁理屈」というらしいですよ。なるほどなるほど...。