最低限の生活

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081208-00000136-mai-soci

20代男性単身世帯では、食費3万9564円で家賃5万4167円、教養娯楽費1万8273円などで計23万3801円(月額)となった。これを最低賃金審議会で使った労働時間の173・8時間で割ると、最低賃金1345円(時給)が必要となる。試算には税、社会保険料金(4万2395円)も含まれる。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081209k0000m040114000c.html

 試算には税金とか諸々含まれているらしいから手取でいうと19万ぐらいって事かな。
 で、一応僕も首都圏内に住む20代単身男性だけど、今の給料でも毎月ちゃんと預金できている。思うのは、食費4万弱はどう考えてもかかりすぎ。週末の飲み代を合計してそれぐらい行くかどうか。その代わり家賃はこれよりちょっと高いけど、数千円の差。ただ、都内ではないので家賃による部屋のグレードの差はあるのかも。最初から部屋探す時に都内は考えなかったから分からないのだけれど。
 そう考えていくと、「最低限」って何をもっての定義なのかは気になる。衣食住がとりあえずそろっているという事でいうなら23万もあれば大丈夫だと思うが、そこに、色々混ぜてくるならギリギリかもね。教養娯楽費という項目があっての算出だからたぶん入っているのだろう。ただ、僕の語感で言えば「最低限」は、とりあえず寝るとこと食べる事に困らないという感じの定義になる。それなら前述の通りで問題なくできると思う。
 まずは、「最低限」の定義をはっきりさせてほしいかな。

追記:
 まあ「暮らしていくだけ」