有言こそ正義なれ

 僕は、「不言」の人間である。一概には言えないかもしれないが、これは、自分自身にとって「悪」の部分だと思う。「多弁」と「有言」には大きな差がある。多弁である必要はない。が、有言ではあるべきだ。僕は、そう変わらなければならない。口に出すことの重要性。それをかみ締めるべきである。己の未熟さを自覚すべきである。
 そう、有言こそ正義である。